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『僕のヒーローアカデミア』 *** 1巻2巻



人は生まれながらに平等じゃない

これが僕が齢四歳にして知った
社会の現実。

 

〜 プロローグ 〜


世界総人口の約八割が何かしらの
個性(特殊能力)
を持って生まれるのが当たり前な超人社会。

悪用する者がいれば
そこには必ず正義のヒーローも存在する。

そして
何の個性も持たずに生まれてきてしまった僕は
そんなヒーローに憧れている。

個性が無いせいで、ずっと馬鹿にされてきた。

お医者さんにも「諦めた方が良い」って太鼓判を押された。

だけど
人を救けるって
めちゃくちゃかっこいいって思うんだ。

「君はヒーローになれる」

憧れのヒーロー、オールマイトの言葉で
「夢」が「現実」へと動き出す。

これは僕が
最高のヒーローになるまでの物語。






〜 モノローグ 〜


良いなぁかっちゃん「個性」かっこいいもんなぁ僕も早く出ないかなあ
                                デクがどんな「個性」でも俺にはいっしょーかなわねーっつーの!
                                                             はああ!?ムリッしょ!!
       諦めた方が良いね
ごめんねえ出久ごめんね・・・!!
      「無個性」のくせにヒーロー気取りかデク!!



「個性」のない人間でもあなたみたいになれますか?


君はヒーローになれる



他の人より何倍も頑張らないと僕はダメなんだ
僕はまだ!スタートラインに「立つ権利」を与えられただけだ!
                         あなたみたいな最高のヒーローに
                                                         そういうの嫌いじゃないよ!!?

君なら私の「力」受け継ぐに値する!!
 
                                               これは君自身が勝ち取った力
             来いよ緑谷少年!ここが君のヒーローアカデミアだ!
                        クソナードが・・・!!
いつまでも「雑魚で出来損ないのデク」じゃないぞ・・・
かっちゃん僕は・・・

「頑張れ!!って感じのデク」だ!!




HA-HA-HA-HA-HA

もう大丈夫 私が来た!







〜 エピローグ 〜




少年よ、ヒーローになれ!!!


個性を持たずして生まれてしまった主人公の緑谷出久(通称デク・14)は
憧れのヒーローと出会う。

爽やかな笑顔で颯爽と現れ
圧倒的な力で敵を退治し
再び笑顔で去っていく。

その名は

オールマイト


登場時の決めセリフは

「もう大丈夫!私が来た!」


人々を笑顔で救い出す「平和の象徴」
誰もが信じて疑わない。
オールマイトが来たなら、もう大丈夫。と。


けれどそんな誰もが憧れるヒーローには秘密があった。

超ムキムキマッチョで、アメコミヒーロー風のその姿は
実は表の姿で
本来のオールマイトは
超ガリガリで常にドバドバと血を吐いている万年吐血男!

しかも以前負った致命傷が原因で
今や活動限界は一日3時間ほどまでに縮小していた!

さらにその内側、核となる部分には
もっと知られてはならない秘密がある!

それは彼の持つ
誰もがNO.1ヒーローだと認める圧倒的な「個性」は
もともと生まれ持ったものではなく
聖火のごとく代々と引き継がれてきたもの
だったのだ!

ヒーロー界に颯爽と現れたNO.1ヒーロー「オールマイト」。

人々を笑顔で救いだす「平和の象徴」は
圧倒的でなければいけない。

弱さを見せてはいけない。

ましてやその「個性」が
生まれもったものではないなどと
知られてはいけない。

それが正義のヒーロー「オールマイト」としての役目。

その絶やさぬ笑顔の裏側で
ヒーローの重圧、
そして内に湧く恐怖と闘っているなんて
誰も知らない。

そんな超一流のヒーローが

何の個性も持たない小心者の少年に心を動かされる。


幼馴染のかっちゃんのピンチに、
思わず飛び出して行ったデク。

何で出た!?
何ができるんだ!?
何の個性も持たないのに!
でも、足が勝手に・・・!!


オールマイトは言う。

トップヒーローは学生時から逸話を残している・・・
彼らの多くが話をこう結ぶ!!

「考えるより先に体が動いていた」と!


君はヒーローになれる

君なら私の「力」 受け継ぐに値する


そうして
「個性」を持たずして生まれてしまった少年がずっと憧れ続けた
ヒーローへの扉が今、開かれるのだった・・・


*
*
*


というわけで
現在週刊少年ジャンプで連載中の
「僕のヒーローアカデミア」
です。

いやぁ〜〜もうほんと・・・・・大好き!

マンガ大賞2015にもノミネートされていますね^^

この作品は第一話目を読んだ時点で
アメコミ好きな作者が描く
その個性的な絵柄、
躍動感あふれる描写、
そして何より
主人公デクの愛すべきキャラクター、
オールマイトのシビれるくらいの格好良さに
心が震え、
一気に魂を持っていかれました。


1巻では
オールマイトの個性を受け継ぐも
代々引き継がれてきたその莫大な力の結晶を
デクの小さな身体が受けとめきれるはずも、
使いこなせるはずもなく、
一度使えばその反動で身体がボロボロになってしまうという
諸刃の剣状態で物語が進んでいきます。

でもね
そんな制限、ハンデがあるからこそ

そこには感動的なドラマティック展開が生まれるってもの!

そして
ヒーローを志す者にとって憧れのエリート校、
雄英高校ヒーロー科へと入学。
「僕のヒーローアカデミア」のタイトルにふさわしく
学園生活がはじまります!

様々な「個性」を持ち合わせるクラスメイトが登場し
わいわいと一気に学園ものっぽい雰囲気に!

さあ、種は蒔かれた!
ここからそれぞれの種(キャラ)がどんな風に育っていくのか。
ライバル!?
友情!?
そしてそして・・・・
甘ずっぱいなにかも始まる・・・かも!?



2巻では戦闘訓練の授業で
ついにデクとかっちゃんが対決!!

授業だと言ってるのに
もう最初からデクを殺すぐらいの勢いで
飛びかかってくるかっちゃん!

かっちゃんあいかわらずこわい!
ほんと暴力の申し子!

かっちゃん強いけど、
本当に君が目指しているのは「ヒーロー」なのか!?
と問いたくなる!

だってあの鬼の形相はどう見たって「ヒール」だよ!

だけどデクもこれまでのやられっぱなしのデクじゃない!
そんなかっちゃんに、震えながらこう言って立ち向かうのだ!


いつまでも「雑魚で出来損ないのデク」じゃないぞ・・・
かっちゃん僕は・・・

「頑張れ!!」って感じのデクだ!!



なにこの感動。
胸が熱くて苦しいとはこのことか!


もし私にスカウターがついていたなら
間違いなく計測不能でボンッてなってますよ!






戦闘力じゃない!

その熱いハートでだ!!


ちなみに
「頑張れ!!って感じのデク」
クラスメートの女子、お茶子が
デクというあだ名を聞いたときに言ったセリフ。



それではここらへんで
個性豊かな登場人物たちを
軽く紹介していきたいと思います!



《デク》

も〜〜〜ほんと大好き!
こんなに地味で冴えなくて頭もっさもさな主人公なのに
どうしてこうもキラキラと輝いてみえるのか!!

顔にソバカスがあるヒーローものの主人公って
なかなかいませんよ!

でもおばさん、そんなデクに
夢と勇気と感動をもらっているんです!

デクのお父さんのことがちょっと気になってます。

2巻までで父のことが語られたのは
デクの母の
「夫は火ィ吹きます」
というセリフだけ。

幼い頃から母子家庭のような雰囲気ですし
父の生死も不明です。

さらに気になることがあります。

デクが幼い頃からずっと見続けている
動画(デクだけで再生回数一万回以上)があるんです。

それはオールマイトのヒーローデビュー動画で
大災害から人々を救い出すシーン。

建物の倒壊具合から見て、
大地震、もしくは火災にも見えなくもないような・・・
母はその動画を「怖くて見れない」という。

語られることのない父の詳細。

そして父は「火を吹く個性」を持っていたらしい。

大災害の動画。

「怖くて見れない」という母。


ま さ か・・・・・・・


あくまで私の勝手な妄想です。
あと、火災に見えなくもないって言いましたが
そっちの線にもっていきたくて、
ちょっと脳内補正かけてるところがあります!

でも、こうやっていろいろ妄想膨らませると、楽しいですよね^^

だって、もし仮にそうだとしたら
父は「個性」を悪用している人間。
つまり「敵」なんです!

もしまだどこかで生きていて、デクの前に現れたら
ヒーローのデクは、敵である父と闘わなければならなくなる。


なにこの熱い展開!!
(注:ただの妄想です)


こんなことを妄想しながら
主人とわーわーやってます^^

ちみにデクがオールマイトから受け継いだ「個性」は
「ワン・フォー・オール」

個性を「譲渡」する個性。

この「ワン・フォー・オール」に関しては、
代々受け継がれてきた力ゆえ
「何人もの努力が蓄積された力の結晶」
という少々抽象的な部分もあってなかなか説明がむずかしいのですが
逆に言えば、
まだまだ未知の力とも言えるのではないでしょうか。

実戦での使い方としては
「力の増幅」「怪力」

心の中で「スマッシュ」と叫びながら拳を振り下ろすと
力が増幅され
瞬間的にバカみたいな力が出せる。

跳躍力もとてつもないことに。

手脚に関わらず
「身体能力が劇的に増幅される」
と私は理解しています。

デクオーダーの戦闘服のヘッド部分が
たぶんオールマイトの触覚みたいな髪型を意識しているんだと思うんですけど
うさぎみたいでかわいいです^^

オールマイトのことがほんとうに好きなんだなぁって。
も〜〜〜、デク大好きだ!




《かっちゃん》

最初主人と、そのいかにもなヒールっぷりに
これヤムチャ化(かませ犬化)しない?だいじょうぶ?
と不安いっぱいだったのですが
「THE・裏話かっちゃん編」のところで堀越先生が書かれていた

丁寧に扱っていきます

との言葉に
ちょっと安心したのでした。

かっちゃんは幼い頃から
ずっとデクを馬鹿にしてきたわけですけれども
それは
「俺の方がデクより上」という名の精神安定剤
でもあったわけです。

しかもそれは
圧倒的であればあるほど、効能は高い。
だから幼い頃から執拗に攻撃し続け
出る杭をこれでもかと打ってきたわけです。

それなのにデクは

そんな自分を救けようと手を差し伸べる。

そんな自分に慈悲の目を向けてくる。

そんな自分に震えながらも立ち向かってくる。


て め ぇ が 俺 よ り す ご い わ け が な い


かっちゃんの目に余るほどの逆上っぷりは
いかにデクの存在が
己の自尊心を保つためのアイコン
となっていたかを物語っています。


そしてデクに完敗・・・


(友情出演:ベジータ様)






そして初めての挫折


(友情出演:ベジータ様)



がんばれ!かっちゃん!!

君はベジータになれる!!




ちなみにかっちゃんの「個性」は「爆破」
掌の汗腺からニトロみたいな汗を出して爆発させます。

かっちゃんがオーダーした戦闘服が
両腕にでっかい手榴弾みたいな「籠手」が付いているんですけど
そこにその汗を溜め込んでドーンと打つと
ダイナマイト並みの威力になるっていう。

そしてそれを至近距離でデクに向かってぶっ放すという。

ほんとかっちゃんこわすぎる。





《 麗日お茶子(うららかおちゃこ)》

デクのクラスメイト。

登場して少し経ってから明かされた彼女の名前。
私の中にこみ上げた感情は

え!?そんな名前!?

でした。

それくらいセンセーショナルかつ、
ハイセンスなインパクトがありました。

堀越先生が「THE裏話お茶子編」で

名前を思い付いた時、漫画家人生の中で初めて
自分は天才なんじゃないかと思いました


と話されていたのもうなずけます。

麗日お茶子って!
だってもう春の麗らかな縁側で
おじいちゃんとおばあちゃんがのんびりとお茶してる画が
自然と浮かび上がるじゃないですか!

私、自分のHNが「おしるこ」じゃなかったら
この名前いただきたいくらいですもの!
あ、それか「麗日おしるこ」っていうのもいいかも!

お茶子は明るく奔放で社交的。可愛いです。
居るとほっとします。(そこらへんもお茶みたい!)
そしてさすが少年誌のヒロイン、バストの大きさも合格です!(ここ重要)

「個性」は「無重力」
触れたモノにかかっている引力を無効化することができます。

主な使い方は
入試日、転びそうになった(実際は力を使おうと思っただけ)デクを
「転んじゃったら縁起悪いもんね(ニコッ)」
と無重力で助けてキュンとさせたり。

「デク」って「頑張れ!!」って感じで
なんか好きだ私

と言うシーンはもう可愛すぎて
そんなこと言っちゃうおまえが好きだぁぁぁぁ
ってなります。

ちなみに戦闘服は、ぱっつんぱっつん!
さすが分かってらっしゃる!!!

それなのに
脚だけなんかガンダムみたいなんですよ。

めちゃくちゃ萌えます。





《飯田君》

デクのクラスメイト。
やっぱりクラスに一人は欲しい!委員長タイプ!

真面目だけど柔軟な心の持ち主。
自分の劣っているところは
素直に認め真っ直ぐ向き合える。
他者の優れているところには
素直に敬意をはらうことができるナイスガイ。

飯田君はかなり好きです。

なぜなら黒髪眼鏡だから!!

あとデクを馬鹿にしないのも素敵!

クラスメイトの中でデクの秘めたヒーロー性に
いち早く気づいたのは飯田君です。

クラスで学級委員長を決めることになって
もうやりたくてやりたくてしょうがない飯田君なのですが
「やりたい」と「ふさわしい」は別
と冷静に判断し、
なんとか気持ちを抑えつつ
でもめちゃくちゃ未練を残しながらデクに投票する
そーいう男なんです!
人間味があって可愛気があるでしょう!

そしてその後に起きた事件で大活躍し、
委員長になったデクに
「委員長はやっぱり飯田君が良いと思う」
と言われ
「委員長の指名ならば仕方あるまい!」
と意気揚々と名乗りをあげてしまうという。

意地もプライドもない、あるのは素直!どこを斬っても素直!

そんな金太郎飴みたいな男!飯田君!


ちなみに「個性」は「エンジン」

ふくらはぎにエンジンのような器官が備わっていて
バビューンと走ることができます。
一速、二速・・・とギアチェンジもできる模様!

戦闘服がこれまたすごくて
たいてい皆
顔は出してるんですけども(デクもマスクタイプだけど目は出てる)
飯田君はもう全身ガンダムみたいな感じで表情がわからない!

ていうか、誰だかわからない!

面白すぎます!





《相澤先生》

デクのクラスの担任。
オールマイトと同じプロのヒーローでもある。

生徒だからって容赦ない。
見込みゼロと判断すれば迷わず切り捨てる合理性の男。

合理性をモットーに行動しているので
表情すら必要に迫られない限りほとんど変えることがない。

なので何を考えているのかわからない。

寝袋に入って
無表情でヴィダーイン的なものを飲みながら教室に登場するという
最初の登場からして
なんだか不気味〜な雰囲気が漂っていた
そんな相澤先生です。

生徒側からすると
うわぁ〜なんか嫌な先生きちゃったな〜
って感じなんですけれども
たいていスポ根ものや、ヒーローものというのは
指導する側が憎まれ役を担うのが様式美。

入学初日から
「見込みゼロと判断した者は即除籍」
という「篩(ふるい)」にかけてきます。

というわけで、デクたちにとって当面のストレス材料は
この相澤先生なんだろうなぁ〜と思っていたら!

とある授業の最中、突如「敵」が襲来!

そして生徒たちを守るため、一人のヒーローが飛び出した!


イレイザーヘッドという名の相澤先生


そう、相澤先生はプロのヒーローでもあった!
ヒーロー名は「イレイザーヘッド」
その名の通り、
視ただけで人の「個性」を抹消できる
別名、
抹消ヒーロー・イレイザーヘッドなのだ!!

そんな個性まで超省エネな相澤先生なんですけれども
ヒーローモードの相澤先生


超かっこいい


だって、
それまで生徒だからって容赦しないってスタンスだった相澤先生が
生徒を守るために大量の敵の前へ一人、飛び出していくんですよ!

しかも
髪とかもボサボサで超やる気ない感じのぬぼーっとしてた相澤先生が
髪はオールバックに逆立ち
目にはゴーグル
首にぐるぐる巻いてたミイラみたいな紐で
敵をどんどんやっつけていく!

こんなの絶対好きになる


1巻で相澤先生嫌な感じって思っていたのが
2巻ですでに相澤先生かっこいい!ですよ!
どうですかこの私の手のひら返した感!

オールマイトがアメコミ風ヒーローなら
相澤先生は忍者風ヒーローとでもいいましょうか。

アングラな感じがまた良いんです!

そして生徒たちもそれぞれの個性を活かして協力し合います。

それまでは雄英高校の、しかもヒーロー科という
せまーい世界の中だけで対峙する
ライバルだったり、嫌な先生だったりしたものが
外部からの
まさに本来対峙するべき本物の「敵」が来たとたんに芽生える
あの仲間意識!
心強さ!
映画のジャイアン感!

あのかっちゃんですら、
かっちゃん・・・!!(目をキラキラ輝かせながら)
って思える。
まさに少年マンガの醍醐味です。


相澤先生は、ナルトが終わった今、
私のなかのカカシ先生ポジションに就任するニオイが
ぷんぷんしております!

個性で「目」を使うところなんかも似ているし
そのうち使いすぎて血の涙が流れてきそうな気すらする!




《オールマイト》

さて
この作品のもう一人の主役と言っても過言ではないのでしょうか。
絶対的平和の象徴!NO1ヒーロー!オールマイト!

も〜〜〜〜〜〜〜〜、かっこよすぎる!!

わたくし「それせか8巻」
ひげのおっさんの魅力に目覚めましたけれども
「僕アカ」では
アメコミ筋肉おっさんに目覚めそうです!

「THE・裏話オールマイト編」で堀越先生が

バストアップ1回につき、ペン先を1〜2本消費する

と書かれていましたが
もうオールマイトが登場しただけで画風が一気に変わります!(笑)

なんなら、
デクたちがいる世界もマンガの中ではあるのですが
さらにその中にマンガのキャラが出てきちゃったみたいな
そこだけ異次元みたいなそんな感じです(笑)

あと
ヒーローモード時(筋肉ムキムキ)と、通常時(病的にガリガリ)
とのギャップもすごいです。


でもこの男がとにかくかっこいい!

こんなヒーローいてほしい!
と本気で思ってしまうほどかっこいいんです!

この3次元の現実世界で
この人ならもしかしてオールマイトになれるかも!?
と思い当たるのは

松岡修造しかいません。


てことはデクは錦織くん!?

でも圭くんがそこまで修造に憧れていたとは思えn


閑話休題。
まあそれくらい太陽のようにギラギラと、
暑苦しいくらい陽気なおっさんなんですけれども
まだまだ明かされていない秘密がいろいろありそうです。

気になるのは
デクに個性を渡してから
オールマイトの力がどんどん衰えてきていること。

そして活動可能時間もさらに短くなってきてること。

そして襲撃してきた「敵」の真の目的は
平和の象徴オールマイトを殺すことだということ。


あれ、おかしいな

オールマイトが死なない理由が見つからないや


私と主人が一番恐れていること。

それはオールマイトの死!

もうね〜〜
けっこう序盤からフラグが立ちまくってて
その度に

絶対やだ!絶対やだ!

って念力送ってるんですけれども
でも展開的には
「オールマイトの死」「デクの覚醒」への
最後のギミック(仕掛け)のような気もしてるんですよね・・・


そして2巻ラストで
相澤先生もやられてしまって緊迫する中、ついに

「私が 来た」

オールマイト到着!


思わず声だして

来ないでぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

って言っちゃいましたよ(涙)



いやぁ〜めちゃくちゃ長い感想になっちゃいましたね!(汗)
でも、めちゃくちゃ愛情込めて書きました!
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました^^
(果たしているのでしょうか!?汗)

梅雨ちゃんや峯田くんも大好きで書きたいのですが
それはまた次の機会に^^











1巻の作者コメントのところに
こんなことが書かれていました。


乱暴な言い方ですが
まず自分が一番楽しめる漫画に
という考えで描いています。



お気に入りだった作品が突如
大人の事情等で残念な展開になってしまうことも
少なくありません。

堀越先生が楽しいと思えるものを描き続けてもらえたら
これほど一読者として幸せなことはないのです。

どんな展開を迎えようとも
それが先生が真に描きたいものであるならば
私は受け止めます!

それぐらいリスペクト!


*
*
*

堀越先生と集英社さまに
感謝を込めて・・・ハート




【コミックス】

僕のヒーローアカデミア 1-2巻セット
 


3巻の感想はコチラ^^→




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