『僕のヒーローアカデミア』 *** 5巻
2015.10.06 Tuesday
1ページ目からかっちゃんの
お前 浮かすやつだな 丸顔
というセリフに
ちょ!わたしも言われたい!
(↑よく丸顔と言われる人)
と食い気味で思ってしまったかっちゃんの下僕読者です。
こんばんは^^
4巻の感想はコチラ→✩
さて。
まずはこの件について、書いておかねばならないでしょう!
デクとお茶子とかっちゃんの三角関係に
ラブコメの風はまったく吹かなかった
むしろ可愛い女子にも手加減なしでガンガン爆破していく
かっちゃんの異常な鬼畜っぷりがさらに際立つ回でした!
もうね、かっちゃんのブレなさっぷりにシビれましたよ!
そしてボロボロになりながらも
何度も何度も立ち上がる
麗らかとはほど遠い見た目になってしまったお茶子に
張さんばりの「アッパレ!」を贈りたい!
もう泣きそうになりましたもんね。
いや、家ならぜったい泣いてた。
そして試合が終わり、
裏でデクとバッタリはち合わせしたかっちゃんの
開口一番のセリフが
「死ねカス」って。
いやぁーほんと君は全くブレないな!
いっそ清々しい!
でもみんなに
「か弱い女の子によくあんな爆破できるな」
と、その鬼畜っぷりを非難されたかっちゃんが
ムスっとしながら言った
「フンッ!!どこがか弱ェんだよ」
は、わたしはかっちゃんの
デレだと思っています!
(下僕読者のゆがんだ解釈)
そうだよ。
だって、かっちゃんみたいなやつは
いきなり恋なんてしない。
まずはライバルとして、
対等な立場に立って、
意識させることが重要なんだ!
そういう意味では、
かっちゃんのこの発言は
お茶子をライバルと認めたということ!
かっちゃんがこれまで
唯一ライバルとして意識してきたのは
デクしかいなかったわけですが
そこにお茶子も入ってきたとなると・・・
デクとお茶子とかっちゃんの三角関係ラブコメの風が
まだ吹く可能性がある・・・!!
(けっきょくコレが言いたい)
そして4巻の感想で書いた、
なんかもう主人公並に重いなにかを背負っていそうな
轟くんですが
5巻ではそんな轟くんとデクが
もうこれが決勝戦でいいのでは!?と思うくらいの
アツいバトルをくり広げる!
NO1ヒーローになれなかった無念を
息子に背負わせようとする父、エンデヴァーと
そんな父親を憎んできた、轟くん。
轟くんの強い決心。
それは父の個性である「炎」は使わずに
母の個性である「氷」だけで優勝を果たすこと。
そしてそうすることで
憎き父親を完全否定する!
轟くんの氷結攻撃。
くらえば一瞬でおわってしまう。
なんとか止めるも、そのたびに指が1本、破壊されていくデク。
自分の身を削りながら、なんとか攻略の隙を見つけなければ・・・
1本、また1本と、指が死んでいく。
でもデクはあきらめない!
僕が勝つ!!
君の境遇も 君の決心も
僕なんかに計り知れるもんじゃない
でも
全力も出さないで一番になって完全否定なんて
フザけるな
君の!
力じゃないか!!
期待に応えたいんだ・・・!
笑って 応えられるような カッコイイヒーローに・・・
な り た い ん だ
「緑谷 ありがとな」
緑谷出久 ベスト8 敗退
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↓
✩
堀越先生とアシスタントのみなさま
集英社さまに、感謝をこめて・・・
6巻の感想UPしました→✩
遊びにきてくださりありがとうございます*
「見たよ〜」とポチっとしてくださるとうれしいです^^
毎話毎話、ほんとうにアツい展開で心が震えます。
そしてかっちゃんVSお茶子でなんとかせき止めた涙腺が
けっきょく崩壊。
品川あたりの出来事でした(笑)
みなさまのご感想もお待ちしております^^